1949-03-30 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
第四の資金計画の詳細でございますが、お手元に差上げてございます昭和二十三年度貿易資金計画表、二枚の表でございますが、これによつていささか詳細に御説明申し上げたいと存じます。第一表に掲げております左側の欄の当初計画は、前回の昨年の十一月の國会で御審議いただきました百億限度拡張当時の資金計画でありまして、当時の貿易の見通しをもととして作成した資金計画であります。
第四の資金計画の詳細でございますが、お手元に差上げてございます昭和二十三年度貿易資金計画表、二枚の表でございますが、これによつていささか詳細に御説明申し上げたいと存じます。第一表に掲げております左側の欄の当初計画は、前回の昨年の十一月の國会で御審議いただきました百億限度拡張当時の資金計画でありまして、当時の貿易の見通しをもととして作成した資金計画であります。
○稻益説明員 お手元に差し上げております昭和二十三年度貿易資金計画表でごらん願いたいのでありますが、第一表に計上いたしておりますように、当初計画、昨年十一月に百億の限度拡張をいたしました。同時に私どもとして予定しておりました貿易計画、それに基きます資金計画が大体当初計画案に計上いたしておりますような、輸出物資の買付け五百九十億以下のような金額でございます。
○説明員(稻益繁君) 昭和二十三年度貿易資金計画表の第一欄当初計画でございます。これが前回の議会で御審議になりました当時の、つまり百五十億の借入限度でございましたが、それを二百五十億に拡張いたします当時の貿易資金計画でございます。
次に昭和二十三年度貿易資金特別会計歳入歳出予算について御説明申し上げます。昭和二十三年度貿易資金特別会計の歳入予定額は十五億九千百一万七千円、歳出予定額は十五億九千百一万七千円であります。 次に昭和二十三年度不正保有物資等特別措置特別会計歳入歳出予算について御説明申し上げます。
計算は、これを毎年度行うことになつておるのでありまするが、現在外貨請求権の評價及び輸入物資の償格が計算困難の状況にあるのでありまして、この規定によりまする損益の計算も実行困難な状態になつておるのでありまするから、昭和二十一年度から右の計算可能の状態になりまするまでの期間中は、各年度ことの計算を省略いたしまして、計算可能の状態に至るまでの全期間について損益の計算を行うことといたして、その期間中、毎年度貿易資金
すなわち、現行法の第四條またはこの法律案の第五條の規定による貿易資金の運用による損益計算は、昭和二十一年度から外貨請求権及び輸入物資の輸入價格の計算可能の状態に立ち到るまでの期間中、各年度ごとの計算を省略して、前述の計算ができる状態になつた曉において、その時までの全期間について損益の計算を行うこととし、その期間中は、毎年度貿易資金の運用上生ずる円資金の不足額を一定の計算のもとに一般会計から補填する途
すなわち現行法の第四條またはこの法律案の第五條の規定によりまする貿易資金の運用による損益計算は、昭和二十一年度から外貨請求權及び輸入物資の輸入價格の計算可能の状態に立ち至るまでの期間中は、各年度ごとの計算を省略いたしまして、前述の計算ができる状態になりました曉におきまして、その時までの全期間について損益の計算を行うことといたしまして、その期間中は毎年度貿易資金の運用上生じまする圓資金の不足額を、一定
即ち現定法の第四條又はこの法律案の第五條の規定によりまする貿易資金の運用による損益計算は、昭和二十一年度から外貨請求権及び輸入物資の輸入價格の計算可能の状態に立到るまでの期間中は、各年度ごとの計算を省略いたしまして、前述の計算ができる状態になりました暁におきまして、そのときまでの全期間について損益の計算を行うことといたしまして、その期間中は毎年度貿易資金の運用上生ずる円資金の不足額を一定の計算の下に